餃子幸福

SDGsの推進で、包装資材がプラスチックから紙へ移行している昨今ですが、個包装は今でもプラが主流です。ご存知の通りプラはとても優秀な素材で、あの薄いフィルムで商品保護や賞味期限保持など多くのハードルを軽々と超え、その機能性は紙ではなかなか到達できません。
それでも紙の個包装を考えてみたい。フィルムの機能を魅力で超える個包装ってどんなもの?
食品や果物にヒントがあるのではと、ある日、夕食の餃子を包んでいて思いました。
「餃子の皮の個包装」 .....これだ!
大好きな餃子を個包装にしてみたい。
コンタクトのりを使えば好きな形で接着できるはず。焼き色の部分にデザインを入れよう。
台湾やシンガポールで食べた、熱々の大きめの餃子を思い出しながら。
あなたなら、何を具にして包みますか?

三原 美奈子
三原 美奈子
- Minako Mihara -
 動画で解説

PAPER

  • 株式会社竹尾 特種東海製紙株式会社
  • 貼箱:
     箔守-FS 四六判Y目 70kg
  • 内貼り:
     スタードリーム-FS チタン 720×1020mmT目 88kg
  • 個包装:
     ゼオミライ 菊判Y目 30kg

HOIL

  • 村田金箔グループ
  • 貼箱:
     チェリーピンク/フレッシュウォーター/ビアゴールド
  • 個包装:
     シルキーブロンズ

SPEC

  • 貼箱箔版:株式会社Sakae Plus
  • 個包装箔版:株式会社和光
  • 箔押し加工:有限会社セキュリティプロダクツ
  • 貼箱制作:株式会社鈴木松風堂
  • レーザーカット:有限会社日伸製作所

個包装といえばプラが主流です。その機能性は紙ではなかなか到達できませんが、何か、強い魅力でフィルムを超える個包装を作れないかと考え、制作したのが「餃子の皮の個包装」です。
コンタクトのりの使用を想定。中身にはくっつかず、紙同士が触れるところだけ接着します。

外箱は貼箱です。ネオン輝くチャイナタウンのイメージで箔守に3種類の箔押しを施しました。
提灯部分は光沢とマットが同時に箔押しできる「ザラピカ(TM)」/株式会社Sakae Plus を使用しています。

ARTWORK LIST